院長のご紹介

鹿児島大学歯学部卒業
所属学会:日本小児歯科学会、日本スポーツ歯科医学会、日本睡眠歯科学会、
日本IOBアライナー歯科学会
その他:ブテイコ呼吸法(BreathCoach)インストラクター
なみあし研究会インストラクター
歯科医師 田中 宏尚
(院長略歴)
昭和43年6月に広島県福山市で生まれ、幼少の頃は広島県内を転々として安古市にて小学校低学年を過ごし、5年生から五日市に転校して来ました。そこからは五日市東小、五日市中学校、五日市高校と五日市っ子が登るべき階段を順当に登ってまいりました。勉強嫌いであったこともあり、ここから人生の挫折期に入ります。「浪人」です。しかし、長い冬にも終わりは来るのです。なんとか無事に鹿児島大学の門をくぐることができ、現在に至ります。
卒後は兵庫県の歯科医院にて勤務医を経験しました。そこはインプラントやセラミックスを中心に診療を行うクリニックでしたので院内、院外のセミナーや実習で歯周病、補綴について研鑽を深め、地元の五日市に帰って来て現在地にて開業いたしました。開業当初はインプラント、セラミックスに力を入れておりましたが、予防することが一番大切であることに考えが至り現在の診療体系を築くことができました。
現在は単なる予防歯科から予防医療の一翼を担うのが歯科医の務めと考え、全身の健康の問題に関わることができる歯科医を目指して毎日奮闘中です。
ブログ『あい歯科日記」にて学んだこと気づいたことの情報を発信しておりますhttps://ameblo.jp/hirokenyu/
(ご挨拶)
平成13年より現在地にて開業し現在に至ります。地域に根ざした歯科医療を目指し辿り着いたゴールは「こどもの歯並び」と「予防」でした。「こどもの歯並び」の問題は発育の問題を意味します。その背景にあるのは口呼吸です。この口呼吸が歯並びを壊すと同時に呼吸、睡眠の問題を併発するのです。あい歯科はこの問題を最重要課題にしております。私のクリニックに関わることで健やかに人生を歩んでいける子どもたちを育てたいと考えています。
成人の方におかれましては、病巣疾患、口腔ガン予防のために口腔清掃の徹底と細菌コントロールに全力をあげて取り組んでいます。
My Philosophy
歯並びの問題
歯並びの問題を原因から治すことに全力をあげています。
歯並び問題の原因はほとんどの場合「口呼吸」です。口呼吸をしていると顎の成長が悪くなります。
その結果、歯が並ぶ場所がなくなり、ガタガタの歯並びになってしまいます。
さらに恐ろしいのは顎が小さいことにより
舌が収まりきらなくなることです。
この結果舌が喉を塞いでしまう閉塞性無呼吸が子どもたちにも起きてしまうのです。
虫歯・歯周病予防
あい歯科では年代別にクラス分けをしています。なぜならライフステージごとに標的とする予防目標が違うからです。
また、成人の歯周病予防においては歯性病巣疾患の予防をゴールと考えて取り組んでいます。
3ヶ月に1度のメンテナンスを続けることで医療費が削減されることが発表されています。
これからの歯科通いは治療ではなくメンテナンスのためにするのが正解です!
治療で削られた歯は完治することはありません。治療にならないことが大切なのです。