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口呼吸を止めるには舌を上にあげればいいのです!

皆さん、日本人の9割は口呼吸してると言われていることをご存知ですか?


ほとんどの人は「自分はいつも口を閉じてるから関係ない」と勘違いしてるケースが多いのですが、残念ながら「私は口を閉じてるから大丈夫」って考える時は口に意識がいってる時だから、無意識の時にどんな状態なのかは実はわからないものなのです。


試しに舌を口蓋(上顎の歯の裏のエリア)にくっつっけてみてください。


なんか息苦しくなる人は口呼吸人です。


鼻での呼吸は口からの呼吸に比べて少し抵抗感があります。


では、これを改善するためにはどうしたら良いのでしょうか?


「口を閉じればいい」なんて簡単に考えないことです!


意識している時に口を閉じることはほとんど誰でも簡単に達成することができるのですが、何度も申し上げますが、本当の口呼吸は無意識下でのことですから、そんなに簡単ではありません!


無意識に口を閉じられるためには下顎に付着している舌と言う大きな筋肉を上顎にくっつけていないと継続的に口を閉じることはできません。


そして、上顎に舌をくっつけることで初めて鼻からの呼吸が自然に始まります。


実は口蓋には副交感神経を優位にするスイッチがあるのです!


これが(N)スポットと呼ばれるポイントです。


位置は上の前歯の5mmくらい内側です。


このポイントに触れると自然と口からの呼吸がストップしてしまいます。


食べ物を噛み砕いた後で食塊は舌の上にのり咽頭へと運ばれていくのですが、この運動の始まりのきっかけは舌が(N)スポットに触れることだそうです。


このスイッチは消化のスタートを体に告げるスイッチのようで、耳下腺からのサラサラ唾液を分泌させます。


では誰もがこのスイッチに触れて嚥下をしているのでしょうか?


実は、これは私の私見ですが、重度の口呼吸をしている人では食べ物が口にあっても口から空気を流入させながら嚥下運動をしているように思います。このような人は咀嚼している時も唇が開いてモグモグしてると考えています。


これってとても危険なことだと思いませんか?


例えば粉末が口の中にある時に空気が流入したらどうなりますか?


この場合、気道が喉頭蓋によりカバーされないので誤嚥を誘発してしまいます。


そしてこのような人はなかなか飲み込めずいつまでもクチャクチャしていることが多いのではないでしょうか?


原因としては咀嚼能力が弱いことによりなかなか食塊を作ることができないことや、上手に呼吸をストップすることができないために飲み込むタイミングを失ってしまうのかもしれません。(誰でも最後食道へ食塊を流し込む瞬間は呼吸は止まります)


ちなみに、うちの衛生士さんは舌を上に上げても口から空気が入ってくると言っていましたが、もし同じ経験をされる場合は舌の挙上(上に上げること)が上手くできないか、舌小帯の癒着により舌が機能できていない、もしくは神経学的な問題があるのかもしれません。


身体は実によくできています。


口呼吸に気づいてなんとかしたいと思う人はぜひご相談ください。



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