
口呼吸改善のためには
壊れた呼吸パターンの修復が必要です
皆さんはどのように「口呼吸」をイメージされていますか?
「口ポカン」「筋肉が弱い」などなどでしょうか?
口呼吸の原因はいろいろ考えられます
アレルギー、離乳、授乳・・・・
全てがリンクしているのは確かですが
いざ治そうとする場合
「口を閉じておきなさい」とお子さんに命令すれば済む問題だとお考えでしょうか?
実は問題はそんなに単純ではありません
口呼吸では低い二酸化炭素濃度での呼気反射が常態化している可能性が高いのです
そのために浅くて早い呼吸になっていることが多く
無理に口を閉じさせても苦しさからすぐに口は開いてしまいます
呼吸プログラムはそこを改善して正しい呼吸パターンに戻すための
トレーニングです
私は4月から毎週のウェブセッションで呼吸についての知識を
より詳しく学んできました
そして本日から4日連続でインストラクターによる
呼吸トレーニングを自ら体験してより理解度を深めてまいります
そのため本日(5月13日、14日、15日)の午前中は
衛生士によるメンテナンスのみで私の診療はお休みしております
ご迷惑をおかけいたしますが苦しんでいる子供たちを救うための
お時間とお考えください
この呼吸法について深く理解し実践している歯科クリニックは
まだ無いと思います
なぜなら今日本全国で受講している10数名の歯科医師が
第1期生ですから・・・・
あい歯科はどんどん先に進みます!